narut0n’s blog

研究職の父による、愛する家族のための子育て持論展開ブログ 子育てをもっとInterestingに!

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「あたち, おとうしゃんとけっこんする.」という娘の言葉が父親に与えた影響について

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 みなさまどうも, なるとんです. 

 

 先日, 教え子の結婚式に出席してきました. 彼女らしいとても優しい雰囲気の中, 結婚式は執り行われました. 出席させてくれたことを本当にうれしく思いました. 

 

 みなさんは, 結婚式に出席されたときは, どのような思いが頭に浮かびますか?私の場合は, つい最近の結婚式までは, 「私もこんな風に妻と一緒になったんだったな. あの時に幸せにすると誓った思いを最近忘れがちだな. また頑張ろう. 」と自分たちの結婚式を思い出しては, また家族のために頑張ろうという思いが浮かんでいました. 結婚式に出席することも, 私の家族を守るモチベーションに繋がっていたわけです.

 

 しかしながら, 今回は少し違う思いも生まれてきました. もちろん今まで通り, 家族を大事にしたい気持ちも強まったのですが, 同時に娘が結婚していく姿を思い浮かべてしまったのです.

 

 今回, 恥ずかしくも「恩師」という立場で出席させていただいたことと, 席が親族に近く. 斜め後ろの親族席から「飲まなきゃやってられん...」というお父さんの声が聞こえてきたことが関係したのかもしれません. 

 

 お父さん, その気持ちはなんだかわかる気がしますよ...

 

 私たちの娘も, いつかは大切な人と出会い, 結婚して, 私たちから離れていく時が来るのだなという思いにかられましたが, その時はなんとか, 「ならばその時まで子育てを精いっぱい頑張るだけだ!」と考えなおしました.

 

本題に入ります!

 なんだかセンチメンタルな書き出しになりましたが, ここからはいつも通り, 私の娘たちの近況報告に移ります. 

 

 先日, 朝食のパンを求めて近所のパン屋さんまで娘たちと散歩をした時の話です. 長女と手をつなぎ, 次女を肩車した状態で散歩をしていたのですが, 突然長女が「お父さん. 私は将来誰と結婚すると思う?」と言い出したのです...

 

長女「ねぇ, お父さん. 私は将来誰と結婚すると思う?」

私 「え!?突然どうしたの?」

長女「いいやん. 早く答えて!」

私 「(未就学児によくある質問だな)分からないけど, 気になる子がいるの?」

長女「あのねぇ, こども園の〇〇君だよ. 」

私 「そうなんだね. 」

長女「あとねぇ, ▢▢君と, △△君!」

私 「(やっぱりね)でも, 大きくなったらまた好きな人変わってるかもよ. 」

長女「そうかもね.」

私 「結婚は一人としかできないから, きちんと考えて決めるんだよ. 」

長女「うん!分かった!」

私 「お父さんとかどうかな?」

長女「一回だけなんでしょ!?お母さんと結婚してるやん!」

私 「そうだったね. 」

次女「あたち, おとうしゃんとけっこんしゅる~」

私 「急に入ってきたね. でもありがとう. 」

次女「おとうしゃんとけっこんしゅる!」

私 「ありがとうね. 」

次女「おとうしゃんとけっこんしゅるの!」

私 「わかったよ!もう言わなくても伝わってるよ!」

次女「けっこんしゅる!」

Endless...(図1)

 

 そばを歩いていた制服の女学生さんにも笑われてしまいましたよ...でも, このやりとりは, 数年前に長女ともしました. 父親になったら一度は言われたいこの「お父さんと結婚する. 」という言葉ですが, 長女はもう言ってくれなくなりました. 次女はいつまで言ってくれるでしょうか. 

 

 しかし, 一度でも言ってくれたこの言葉は, 生涯私の励みになると思います. それだけ娘たちが私を愛してくれていたことをこの言葉とともに, 思い出すことができるからです. 将来娘たちを立派に送り出すまで, お父さんは頑張りますよ!

 

図1. 「おとうしゃんとけっこんしゅる」を連呼する次女

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いつまでも娘に愛される父親でいるために

 実は, 父と娘との関係については, 様々な研究がされているのですね!これらを参考にすれば, いつまでも娘たちに愛される父親に近づけるかもしれません.

 

 例えば, 九州大学大学院人間環境学研究科の春日由美先生は「日本における父娘関係研究の展望:娘にとっての父親」というタイトルで文献検討を行っています. その結果, 娘の持つ父親へのイメージは夫婦関係に影響を受けることと, 家庭において父親が「大黒柱」とイメージされることが, 娘にとっての父親の魅力を高めることが分かっています. 

 

 反対に, 阿部洋子先生の「父親に対する娘の嫌悪感」という報告では, 20項目からなる「父親に対する嫌悪感尺度」を使用して, 101名の女子学生に質問紙調査を行い, 「あなた(女学生)のベッドで父親が昼寝をする」, 「父親が使った箸を使う」, 「父親が自分の好みの女性の話をする」などの項目で嫌悪感が高いことが報告されていました. つまり, このような行動をとりさえしなければ, 娘たちに嫌われない可能性もあるということです. 

 

 以上のように, いつまでも娘たちに愛されるための術を模索してみましたが, 一過性とはいえ, 嫌われるときは必ず来ると覚悟しています. きっとそれが正常な発達過程なのだとその期間は耐えようと思います. その時に, 「おとうしゃんとけっこんしゅる!」という言葉を励みにしたいと考えています. 

 

 現在, 娘さんの反抗期に悩んでいる方々, その反抗期は必ずいつか終了します. 正常な発達過程であると思い(思い込み), 共に乗り越えましょう!

 

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