narut0n’s blog

研究職の父による、愛する家族のための子育て持論展開ブログ 子育てをもっとInterestingに!

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運命の人と出会える確率に関する私的見解

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 みなさまどうも, なるとんです. 

 

 ここ最近は暑さも落ち着き, だんだんと季節が秋に向かっていることを実感いたします. 私は通勤など日頃の移動手段にバイクを使用しているので, なおさら季節の変化に敏感なのかもしれません. 

 

 ここ最近, 学生たちから「どうしたら先生のように運命の人に出会えるのですか?」と質問されることが多くなってきました. この質問に対してなのですが, 私は個人的にまだ妻を運命の人とは考えていませんので, 回答に困ってしまうのです. この理由については, 後述いたします. 

 

 とはいえ, いつの時代も学生にとって恋愛や結婚は, 喫緊の重要課題のようです. そこで今回は, 運命の人に出会える確立について本気で計算した人のお話と, 私自身が考える運命の人について書いてみたいと思います.

 

運命の人と出会える確率について本気で計算した人

 ピーター・バッカスさんという方をご存知でしょうか?

 バッカスさんは, 当時イギリスのマンチェスター大学で助手として勤務していたロンドン在住の研究者で, 「ドレイクの方程式」を応用し, 自分が理想の彼女と出会う確率を計算しました.

 「ドレイクの方程式」とは, アメリカの天文学者であるフランク・ドレイクによって1961年に考案された宇宙にどのくらいの地球外生命が存在しているのかを推定する方程式のことです. 

 

 バッカスさんは, イギリスのロンドンに住む人の中に, ①自分の好みの女性がどのくらいいるのか, ②その女性が未婚であり, 自分に関心を持ってくれる可能性があるのか. そして, ③ロンドンで一晩に偶然遭遇する確率はどのくらいかを算出しています. 

 計算式と解は以下のようになります. 

 ①当時の英国人口60975000×女性比0.51×ロンドン在住率0.13×適齢期率0.20×大卒率0.26×魅力的率0.05=10510名. 

 

 ②①×関心を持ってくれる率0.05×未婚率0.5×破たんしない率0.1=26名

 

 ③②をロンドンの住む人々の人数で割ると0.0000034(誰でもよければ0.000087)

 

 出会う確率を式に入れると想像はつきませんが, 楽観的に考えれば自分の住んでいる地域に, 自分の好みで自分に関心を持ってくれそうな人が26名もいるということになりますね. 

 

 このようなバッカスさんの研究ですが, なんと論文発表されています. 「Why I don't have a girlfriend: An application of the Drake Equation to love in the UK」というタイトルで, 日本語では「なぜ, 私には彼女がいないのか?ドレイクの方程式を使って, 英国内に運命の人がいるか検証する」といったところでしょうか. 本文はまだ読めていないのですが, 取り寄せて読んでみようかと本気で検討しています. 

 

 気になる方は, 上記の方程式を自分の地域と置き換えて計算してみてください. ちなみにあくまで計算式ですので, 必ずその確率で出会えるという保証も, それだけの人数がいることも保証は出来かねます. 

 

私自身が考える「運命の人」について

 みなさんは「運命の人」と聞いて, どのような人だと定義づけるでしょうか?運命の人と検索しても定義と呼べるものはなかなか見当たりません. 小説やス〇ッツの楽曲名として紹介されているくらいです.

 直接的ではないのですが, 「運命」という言葉の定義について説明したWikipediaの記事に, 運命の人について少し記載されていましたのでそちらを紹介いたします.

 

 まず, 運命とは「人の意思をこえて幸・不幸を与える力, 元から定められている巡り合わせのこと」とされており, これに「将来結ばれることになる異性は人の想いを超えた力によってあらかじめ決められている」という西洋占星術の考え方が加わり, そうした異性を「運命の人」と表現することがあるのだそうです.

 私自身も書いていて難しかったのですが, どうやら「運命の人」の定義は曖昧のようです. つまり, 「運命の人」の定義は人によってさまざまであり, そのため, 学生たちは既婚者の私にとっては, 妻が運命の人であると定義づけたのかもしれません. 

 

 ここからが, 私の「運命の人」に関する定義です. もちろん先行研究はありませんし, 参考文献もありませんので, 完全に私の勝手な思い込みなのですが,  自分が亡くなる時に妻をみて「この人が運命の人だったんだな. 」と思えたら, もしくは妻が亡くなるときに私のことをそう思ってもらえたら, お互いにとって運命の人だったと言えるのではないでしょうか?. 

 

 結婚はゴールではありません. むしろスタートラインだと考えるのです(余談ですが, 先日古着屋さんでタキシードとウエディングドレスを着た男女のイラストの下に「Game over」とプリントされたシャツを見つけて衝撃を受けました).

 では, その結婚の評価はどこでどのようにするのでしょうか?私は, お互いの人生が終わるときに, 添い遂げることができたかどうかという行動と, お互いの気持ちに変化がなかったかというところで評価ができるのかなと考えています. 

 

 結婚してしまえばあとはどうにとでもなると, たかをくくってしまうと, きっとお互いの心は離れて行ってしまうのでしょう. 私は最後まで妻と添い遂げたいと考えています. そのためには, 先述したようにお互いの思いは言葉にしていく必要があると考えますし, 妻の気持ちが私から離れないように努力をする必要もあると考えるのです(具体的には,ムー〇ンにならないように運動をするとか話し方に気を付けるなどでしょうか). 

 先述のブログはこちら↓

www.narut0n.com

 

 私は仕事柄, 少しのすれ違いで人間関係が崩れてしまうことをよく理解しているつもりです. そのため, 最愛の家族とそのようなことにならないよう, 人生の終わりに妻から「やっぱりあなたが運命の人だった. 」と言ってもらえるようこれからも努力していくつもりです.

 

 以上が, 私の考える「運命の人」です. 質問してくれた学生にも, 同様に回答しています. あくまで私個人の意見ですので, そんな考え方の人もいるんだなぁくらいの気持ちで読んでいただけましたら幸いです. 

 

 最後までお付き合いいただき, 誠にありがとうございました.